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SHOFU ナカニシ FOREDOM FERRIS A&F Grobet ヴェルヴォクリーアハープアルファミラージュ吉田キャスト安井インターテックメイコー社 BUSH バローべ


	デザインに必要な幅を決め、ワックスの淵にカニコンパスの片側を引っ掛け、全周に渡り、ケガキ線を入れて印をつけます。


	ノコフレームにワックス用ノコ刃を装着し、ケガキ線を目安にワックスを切り出します。ケガキ線が消えないように線の少し外側を切るようにします。斜めにならないようにワックスを回しながら全周に渡って刃を入ていくと真っ直ぐに切れます。


	ケガキ線を目安にワックス用の荒めのヤスリで切り出した面が水平になるように整えます。


	リーマーを使ってリングの内径を削ります。リーマーはワックス対して垂直に差込み、サイズ棒でサイズを測りながら少しずつ削り進めていきます。また、リーマーは円錐状になってますので、ワックスの両端から交互に均等に削り進めてください。


	デザインに合わせたリングの厚みを決め、カニコンパスを使ってケガキ線を入れて荒めのヤスリを使って厚みが均等になるよう削り出していきます。ここまででリングの大まかな幅・サイズ・厚みが整います。


	油性ペンやカニコンパスを使って、ワックスにデザインを描き写します。


	細めのワックス用ヤスリを使ってデザインに合わせた形を削り出していきます。デザインに合わせてヤスリの形状を使い分けると便利です。


	スパチュラを使って細かな部分を仕上げていきます。デザインに合わせてスパチュラの形状を使い分けると便利です。


	スポンジ研磨剤や耐水ペーパーを使ってワックスの表面を磨いていきます。


	綿棒や筆などを使ってワックスクリーンを塗って表面を仕上げていきます。ワックスの表面をきれいに仕上げることでキャストがきれいに上がり、キャスト後の仕上げもスムーズに行えます。


	ワックスが完成しましたら、次はいよいよキャストに出しましょう。例えば･･･『ワックスの重さＸ10.5』でシルバーにキャストしたときの大体の重さが分かります。

※カニコンパス⇒カニコンパス全長120mm
※ノコフレーム⇒鋸フレーム 90mm
※ワックス用ノコ刃⇒ワックス用ノコ刃
※荒めのヤスリ⇒ワックス用片プロペラ甲丸
※リーマー⇒ワックスリーマー H37
※サイズ棒⇒溝付ゲージ棒＃３－２７
※細めのワックス用ヤスリ⇒ワックス用ヤスリ極細３本組
※スパチュラ⇒ワックス･銀粘土用工具3本セット
※ワックスクリーン⇒ワックスクリーン

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